事業内容

有限会社小笠原技建では、高知県高知市を拠点とし、型枠大工工事を行っております。
私たちは、コンクリート構造物の基盤を支えるため、精密で高品質な型枠を提供しています。設計図に基づいて、現場に最適な型枠を作成・設置し、安全かつ確実な施工を実現しています。また、オートメーション化が進んだ設備を導入することで、作業の効率化と精度の向上を図り、作業員の負担を軽減しています。技術と品質を重視し、地域に貢献できるよう日々努力しています。

型枠大工工事

型枠大工工事とは、コンクリート構造物を作るために必要な型枠を作成し、設置する作業のことです。型枠は、コンクリートが流し込まれる前にその形を保持するための枠組みで、建物の柱や壁、床などを作るために欠かせません。型枠大工は、設計図に基づき、木材や金属、プラスチックなどを使って型枠を製作し、現場でそれを組み立てます。作業は非常に精密で、型枠が正確に設置されないと、コンクリートの形状が崩れたり、強度が不足したりするため、慎重な作業が求められます。型枠大工工事は、建設現場の基盤作りにおいて非常に重要な役割を果たしており、技術と経験が必要な仕事です。

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有限会社小笠原技建の特徴

3D展開の実施

設計図を基に作成された3Dモデルを展開することで、建物や構造物の立体的なイメージを視覚化します。設計者は建物全体の構造や部品の配置を直感的に確認することができ、複雑な部分や設計ミスを事前に発見できます。3D展開の段階で問題を発見することで、施工時のトラブルを減らし、効率的な工事が進行できます。設計の精度が向上し、最終的には品質の高い建物を完成させることができます。

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NCカット機械による自動化

NC技術を使用することで、CADデータやプログラムされた指示に従い、素材を自動的に切断・加工することができます。これにより、手作業で行う場合に比べて大幅に精度が向上し、切断の品質が安定します。さらに、機械は高速で動作するため、作業時間を短縮し、生産性の向上が期待できます。作業者の負担が軽減されるだけでなく、材料の無駄も削減され、コストの削減にも繋がり、複雑な形状や細かいデザインにも対応可能で、精密な加工が必要な部品を高精度で作成することができます。

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組み立て作業

最終的に、加工された部品を現場で組み立てる段階では、作業者がその部品を組み合わせていきます。人力が必要なのは、部品の配置や細かな調整を行い、組み立て後の構造が正確で安全であることを確認するためです。機械では対応できない微調整や調整が必要な場合、作業者が手作業で対応し、品質や精度を保つことができます。また、現場の状況に応じた即座の対応ができるという利点もあります。自動化された部分での精度とスピード、そして組み立て作業における柔軟性がうまく融合することで、高品質な結果を生み出すことができます。

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